学校ブログ
体育祭
5月11日(土)、体育祭を行いました。天候にも恵まれ、生徒も張り切って競技や応援に臨みました。今年度の体育祭スローガンは「挑戦(チャレンジ)~さらなる高みへ~」です。生徒一人ひとりが主体的に活動することで、今までの自分を超え、さらなる高みを目指して、地域に元気を発信したいという生徒会の願いが込められています。このスローガンを十分に達成することができた体育祭だったと感じています。参観された皆様からの温かいご声援、本当にありがとうございました。
第3学年早朝奉仕作業
4月27日(土)、3年生の生徒と保護者の方のご協力により、早朝奉仕作業を行いました。校舎及び体育館の窓拭き、校庭の草取りや法面の草刈り作業等、朝早くからたくさんの保護者の方に参加していただき、きれいにしていただきました。運営にご協力いただきました3学年PTA役員の皆様、早朝作業に参加してくださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
前期生徒総会
4月25日(木)、前期生徒総会が行われました。ICT機器の効果的な活用の一環として、普段の授業でもタブレットを活用している2,3年生には、議案書がデータで配信されました。どの学年も真剣な態度で臨み、活発に意見を交わされ、今年度の生徒会年間スローガン、そして、生徒会の活動が全会一致で承認。これからの前沢中学校生徒会を全校生徒で創り上げていくことを確認しました。
第62期生徒会スローガン 「挑戦(チャレンジ)」 ~議案書より抜粋~
今までの生徒会で行ってきたことのほかにも、新しいことにチャレンジするという意味を込めて設定しました。失敗を恐れず、勇気をもって挑戦する前中生を増やすことで、前中に新たな旋風を巻き起こしたいと考えました。そのために、生徒が主体的となり、体育祭や前中祭、花を贈る会などの学校行事や部活動、地域貢献に努めていきたいと思います。
「挑戦」を「チャレンジ」と読むようにしたわけは、「挑戦」はもともとある物事に挑むことですが、「チャレンジ」は今までにない、新しいことをするという意味があるからです。前中生には、今までの自分を超え、さらなる高みを目指してほしいと考えました。
春まつりに出演
4月21日(日)、前沢春まつりに本校から前中太鼓と吹奏楽部が出演しました。温かい日差しの中、応援団による力強い太鼓の演奏と吹奏楽部の素晴らしい演奏で、観客の皆様からたくさんの拍手をいただき、春まつりに花を添えることができました。演奏する機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。
<応援団による前中太鼓の様子>
<吹奏楽部による演奏の様子>
生徒会入会式
4月17日(水)、生徒会主催の「生徒会入会式」を行いました。昨年度は感染症防止の措置として会議室から配信するリモートでの開催でしたが、今年は体育館に全学年が集い、1年生と2,3年生が対面する、通常通りの開催としました。
生徒会執行部からは中学校生活についての説明が行われ、応援団は、迫力のある「前中太鼓」を披露しました。また、各部活動の紹介をスライドで紹介し、最後は2,3年生による合唱「生命が羽ばたくとき」で、1年生を歓迎する気持ちを表現しました。1年生を前に、先輩としての意識を高めた姿を見せることができました。
1年生の代表生徒は、「これからの中学校生活を頑張っていきたい」と決意を述べました。
令和6年度 入学式
4月5日(金)、入学式を挙行いたしました。94名の新入生を迎え、全校332名による前沢中学校の新たな船出となりました。
【式 辞】 ※抜粋
さて、新入生の皆さんには、将来、自分の夢や目標を実現し、社会に出て豊かな人生を送ることができるよう、3つのことをお願いします。
1つ目は、夢や目標に向かって、常に『向上心』をもって『挑戦』してほしい、ということです。学校は間違えたり失敗しても良いところです。将来の夢や希望を実現させるためには、受け身ではなく、主体的に自分の意思で学ぶ、挑戦する姿勢が必要になります。私たちは間違えたり失敗したりすることから学びます。ただ、気をつけなければならないことがあります。それは、同じ失敗を繰り返さないこと、そして、もし人が失敗した時には、そのことを受け止めてあげてほしい、ということです。そうすれば、失敗を恐れることなく挑戦することのできる前中生が増えていくことと思います。
2つ目は『つながる力』を身につけようとしてください。授業や部活動、日常生活の中で、お互いの良さを認め、相手の気持ちを理解しようとする、そして、自分の考えをしっかりと伝えようとするなど、いろいろな人と良い関係を築くことができる、そんな『つながる力』を身につけてください。その『つながる力』は、困ったときに「助けてほしい」と言える力にもなります。
3つめは「自分で疑問を持ち、自分で考え、自分で解決を目指すこと」、その過程を大切にしてほしいということです。自分だけで解決できそうにないことは、仲間の力を借りて一緒に解決を目指すことも大切になります。皆さんも、世界で起きている戦争のことなど、見聞きし、考え、思うこともあると思います。世の中にはなかなか正解の見つけ出せないことが増えてきました。そんな中でも、夢と希望を見失うことなく、自ら考え、行動し、解決を目指す生き方が大切になります。身近な奥州市に関わることなどについてでもいいです。「自分で疑問を持ち、自分で考え、自分で解決を目指す力」を身につけてほしいと思います。
【歓迎の言葉】 ※抜粋
真新しい制服に身を包み、これから始まる新たな生活に期待や不安を抱きながら、この前沢中学校の門をくぐられたことでしょう。私も2年前、ドキドキしながら中学校生活のスタートを切りました。中学生の勉強についていけるだろうか、友達とうまくやっていけるだろうか。そんな心を和らげてくれたのが、先輩方や先生方の挨拶でした。
初めは、慣れない環境に戸惑うことも多いと思います。教科担任制、部活動。どれも新鮮に感じる反面、窮屈さを感じるかもしれません。そのような皆さんを支えるのが生徒会です。生徒会では、日々のサポートもさることながら、全校生徒の皆さんが楽しめるように、行事を企画したりします。
私たちは、前中生一人ひとりの個性を尊重し、地域に誇れる前中を目指しています。全員が主役であり、全員に中学校生活を楽しむ権利があります。だからこそ、生徒一人ひとりが心がけることもあります。それが「何事も一生懸命取り組むこと」そして「人の話をよく聞くこと」です。
ここからの3年間は、あっという間に過ぎていきます。一日一日を大切にし、たくさんの思い出をつくっていきましょう。くじけそうになったときはいつでも頼ってください。皆さんには、皆さんを応援し、支えてくれる仲間、先生、家族がいます。支えてくれる全ての方への感謝を忘れず、新たな一歩を踏み出し、私たちと共に新たな前沢中学校を創り上げていきましょう。
【誓いの言葉】 ※全文
暖かな日差しが春の訪れを感じさせる今日このよき日、私たち94名は、前沢中学校に入学することができました。今、私たちは、これから始まる中学校生活への期待で胸がいっぱいです。
中学校での学習は、教科ごとに教えていただく先生がかわり、また、新しい教科も増えます。内容も難しくなりますが、自分から進んで学習したいと思います。
部活動では、活躍する先輩方の姿を目標とし、自分の力を高められるよう、3年間全力で取り組んでいきたいです。
時には苦しいことや迷うこともあるかもしれませんが、そんな時は、先生方、先輩の皆さんに相談し、また、仲間たちと力を合わせて乗り越えていこうと思います。
常に目標をもち、やると決めたことは最後まで取り組みます。伝統ある前中生としての誇りを忘れず、文武両道を目指し、努力することを誓います。
第61回卒業証書授与式
【式 辞】(抜粋)
中学校生活の大半は、感染症防止のため、マスクと共に過ごした日々となりましたが、皆さんは、前向きに考えて行動し、たくましく成長してきました。特にも、最高学年となった今年度は、コロナ禍前の前中に思いを馳せ、自分たちが伝統を途切れさせず引き継いでいく決意を示し、前中生としてのあるべき姿をイメージできる「これぞ前中」のスローガンを掲げました。そのスローガンどおり、有言実行を実践して全校をまとめ、前中生を鼓舞し、常に堂々たる振る舞いで全校の模範となり、素晴らしい足跡をたくさん残してきました。時間が経過した今でも、その時々の皆さんの躍動する姿、一生懸命な姿が鮮明によみがえってきます。
私は、目標を実現させる秘訣は、自分がどこまでできるか、ワクワク感をもってチャレンジする積極性をもつこと、励まし合える仲間をもつこと、サポートしてくれる全ての人に感謝の気持ちをもつことだと考えています。具体的には、自分の周りの出来事に対して、常に「ありがたい」「ありがとう」という感謝の気持ちをもち、苦しいときには「なんとかなる」「やってみよう」といった前向きの考え方を大切にして取り組んでいくことです。
これらは、幸せを引き寄せる4つの因子と呼ばれていますので、ぜひ実践して、自分も周囲の人も幸せにできるよう、そして「未来はもっと眩しい」「未来はきっと眩しい」と信じて、自信をもって突き進んでほしいと思います。
【送 辞】(抜粋) 在校生代表 小野寺 唯奈
こうして先輩方の姿を目にしておりますと、数々の思い出が溢れんばかりに浮かんできます。生徒会スローガン「これぞ前中」を掲げ、様々な場面で先頭に立ち、私達の手本となってくれた先輩方。前中生の、前中生による、前中生のための前沢中学校を創り上げる姿を、在校生に示してくれました。
日常生活でも私達の手本となってくれました。あいさつ、整列、心構え。そして、どんな困難にもくじけることなく、ただひたすら、先へ先へと進み続ける姿。辛いこと、苦しいことも、たくさんあったと思います。でも皆さんは、それを感じさせないくらい、いつも前向きで、何事にも一生懸命取り組んでいました。皆さんは、私達の誇りであり、共に過ごしたこの時間は、一生の宝物です。皆さんのような、強く、優しく、温かい心を持った先輩を目指し、在校生一丸となって、頑張っていきます。
【答 辞】(抜粋) 卒業生代表 菅原 凌
3年前、コロナ禍の中、1年生だけで行われた入学式に、戸惑いと不安を感じながらの中学校生活のスタートでした。あれから3年、在校生の皆さん、先生方、家族と、私たちを支えてくださった大勢の方々に見守られ、この卒業式が行われることを、心から嬉しく思い、感謝の気持ちでいっぱいです。
今日の卒業を迎えることができたのは、先生方が私たち一人ひとりに真剣に向き合ってくださったおかげです。気が緩んでいるときには厳しくしかってくださり、悩んでいるときは、とことん話を聞いてくれました。そして、最後まで私たちを信じ、やさしく背中を押してくれました。そんな先生方に心から感謝しています。
春から、私たちは、自分で決めた進路に向かって新たな一歩を踏み出します。「この3年間で、マスクの下に隠れた友達の喜び、苦しみ、悲しみに、どれだけ気づいてあげられただろうか。マスクがなければ、もっともっと、仲間と喜びも悲しみも分かち合い、心を通わせることができたのではないか」と考えることがあります。高校では、新しい仲間と心を通わせ、人としてさらなる成長を遂げていきたいと思います。今日まで私たちを支えてくれた在校生の皆さん、ご指導していただいた先生方、大切に育ててくれた両親や家族に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
私たちは、ここからさらに大きくなることを誓います。
復興教育講演会
3月11日(月)、東日本大震災から13年目の本日、「復興教育講演会」を行いました。今年度は、千葉賢一校長が講師を務めました。陸前高田市出身の校長先生は、震災当時、自宅から通える学校に勤務していました。津波により一変した街の様子、自身が体験したことや震災を経験して考えたこと、私たちに伝えたいことなどを、スライドを織り交ぜながら、熱く語りました。生徒は、時にはうなずきながら真剣に話を聴き、校長先生の想いを受け止めていました。14時46分には、震災による犠牲者の方々へ、全校で黙とうを捧げました。
花を贈る会
2月21日(水)、生徒会行事の「花を贈る会」を行いました。生徒会役員や体育祭の組団、部活動、応援団の3年生から2年生への「継承」が行われました。また、中学校生活を振り返るスライド上映では、3年生は歓声をあげ、楽しんでいました。3年生からは、3年間の思いが詰まったすばらしい合唱が披露され、1,2年生の心に刻まれました。参観された保護者の皆様、ありがとうございました。
新入生交流会・新入生保護者説明会
<新入生交流会>
1月24日(水)、前沢小6年生を中学校に招き、新入生交流会を開催しました。前半は中学校の授業の様子を見て回り、後半は生徒会執行部から学校生活についての説明や、小グループに分かれて本校2年生との座談会を行いました。座談会では、中学校の学習や部活動について、たくさんの質問が出され、中学生が丁寧に答える様子が見られました。最後は中学生が合唱を披露しました。この交流会で6年生が抱いていた不安が少しでも和らぎ、期待に胸を膨らませて4月に入学してくることを心待ちにしています。
<新入生保護者説明会>
2月7日(水)、来年度入学予定の保護者の方々に来校していただき、新入生保護者説明会を開催しました。中学校の生活や学習について担当から説明しました。また、これに合わせて、岩手県警北上警察署の畠山良二氏(スクールサポーター)を講師としてお招きし、情報モラルについての講演会も行いました。中学校入学まで2か月を切ったところです。職員一同、新入生の入学を心待ちにしております。保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
大船渡新春ロードレース大会 2024
1月7日(日)、「大船渡新春ロードレース大会 2024」が大船渡市で開催され、本校から中学男子の駅伝の部に出場しました。結果は、56チーム中、第6位と大健闘でした。保護者の皆様には、試走も含めた朝早くからの移動と現地での声援等、たくさんのご支援をいただきました。誠にありがとうございました。
【総合成績】 57分28秒 第6位
1区(4.3km) 小野寺 駿 14分25秒(区間 9位)
2区(4.2km) 千葉 瀧登 15分34秒(区間16位)
3区(4.0km) 藤原 耀太 14分29秒(区間 5位)
4区(3.4km) 後藤 悠斗 12分50秒(区間16位)
アンサンブルコンテスト奥州支部大会
12月24日(日)、奥州市文化会館(Zホール)で「アンサンブルコンテスト奥州支部大会」が開催されました。本校からは6グループが出場し、演奏を披露しました。
○クラリネット四重奏 金賞 【組曲「あめ」より しずくあめ かすみあめ】
○フルート四重奏 銀賞 【スリーラテンダンスより No.1 シオマラ・レイエスのチャンラガ】
○サクソフォン三重奏 銀賞 【駅猫 diary Ⅱ もう一匹の猫】
○トランペット三重奏 銀賞 【春のロンド】
○金管五重奏 銀賞 【スザート舞曲より Ⅰ モール人の踊り Ⅱ ガイヤルド Ⅳ バス・ダンス】
○打楽器三重奏 銀賞 【パーカッションパレードより 3.「無価値とみなすこと」 4.「木の人形の夢」 5.「侍」】
特別授業を開催しました。
10月の後半から、外部の方をお招きし、特別授業を開催しました。
●思春期保健学習会(10月26日(木) 3年生 ※3年多目的ホール)
小見レディースクリニック 院長 小見英夫氏
●薬物乱用防止教室(11月28日(火) 2年生 ※リモート)
まごころ病院 南川賢治氏(学校薬剤師)
●いじめに関する出張授業(11月29日(水) 2年生 ※教室)
森田弁護士、中川弁護士
●キャリア教育講演会(12月1日(金) 全校 ※体育館(2年生はリモート))
読売巨人軍スコアラー 志田宗大氏
県新人大会(後期)結果
・バドミントン競技
<男子団体> 第1位 <女子団体> 第3位
2回戦 ○2-0 釜石中 1回戦 ○2-0 花泉中
3回戦 ○2-0 花泉中 2回戦 ○2-1 矢巾中
準決勝 ○2-0 東陵中 3回戦 ○2-1 上野中
決 勝 ○2-0 湯口中 準決勝 ●1-2 江釣子中
<男子シングルス> 菊地 第3位 <女子シングルス> 鈴木 ベスト16
1回戦 ○2-0 紫波一中 1回戦 ○2-0 城西中
2回戦 ○2-0 滝沢二中 2回戦 ●0-2 滝沢二中
3回戦 ○2-1 北上南中
準決勝 ●0-2 滝沢南中
<男子ダブルス> 大石・野田組 第2位 <女子ダブルス> 野里・菊地組 ベスト8
2回戦 ○2-0 東陵中 1回戦 ○2-0 岩大附属中
3回戦 ○2-1 石鳥谷中 2回戦 ○2-0 雫石中
準決勝 ○2-0 湯口中 3回戦 ●0-2 江釣子中
決 勝 ●0-2 湯口中
<男子ダブルス> 菊池・千田組 第3位 <女子ダブルス> 千田・小野寺組 ベスト16
1回戦 ○2-0 北上中 1回戦 ○2-0 矢巾中
2回戦 ○2-0 矢巾中 2回戦 ●0-2 滝沢二中
3回戦 ○2-0 大東中
準決勝 ●0-2 湯口中
・柔道競技
<女子団体>
1回戦 ●1-2 下小路中
<男子個人> 岩渕 <女子個人> 千田 <女子個人> 千葉 第2位
2回戦 ● 大槌中 1回戦 ● 下小路中 1回戦 ○ 矢巾中
準決勝 ○ 宮古一中
決 勝 ● 長内中
・剣道競技
<男子団体> <女子団体>
一次リーグ① ●2-3 上田中 一次リーグ① ●0-4 大宮
一次リーグ② ○4-1 大船渡一中 一次リーグ② ●1-3 湯口中
<男子個人> 熊居 <男子個人> 滝口 <女子個人> 小野寺
1回戦 ○ 大宮中 1回戦 ● 北上南中 1回戦 ● 久慈中
2回戦 ● 宮古西中
前中太鼓、吹奏楽部 演奏披露
11月4日(土)、イオン前沢店駐車場で行われた「イオン前沢店27周年開店記念祭」で前中太鼓を、11月11日(土)、前沢地区センターで行われた「異世代が集ういこいの広場」で吹奏楽部の演奏を披露してきました。
令和5年度 後期 生徒総会
11月9日(木)に、「令和5年度後期生徒総会」を行いました。生徒はタブレットを持参し、配信された議案書を見ながら総会に臨みました。たくさんの質問や意見が出されましたが、特に3年生からは、これからの前沢中学校をさらに飛躍させてほしいという願いが込められた意見が出されました。これからは2年生を中心とした新しい執行部が全校のリーダーとなって活動していくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。
<令和5年度生徒会年間スローガンについて> ※議案書より抜粋 今年度の生徒会年間スローガンは「これぞ前中」でした。 新型コロナウイルスの制限が緩和され、行事が一般公開になるなど、地域の方々に「これぞ前中」を示す機会がたくさんありました。 体育祭では、スローガン「伝説」のもと、学級・学年・全校としての繋がり、学年を超えた団結を強め、パフォーマンスでは保護者の方々や地域の方々に私たちの「これぞ前中」を形として示すことができました。 中総体では「GO TO 部活動」を通して、部活動への意識を高めたり、時間の使い方を見つめなおし、各部活動、まさに「伝説」となるような結果を多く残してくれました。 前中祭では、先輩から受け継いだ伝統を大切にするだけでなく、昨年から復活させた全校合唱、そして今までにはなかったようなステージ発表を通し、新しい「伝説」をつくることとができました。 それだけでなく、今年度は新たな「思いやり貯金」という取り組みを行いました。付箋に書いて終わりではなく、それを貯め、見える化させることによって、思いやりで溢れる前中を再確認することができたと思います。 今年度は様々な場面で「これぞ前中」を示すことができました。私たちは、示した「これぞ前中」を語り継ぎ、さらにレベルアップした「これぞ前中」にしていかなければなりません。そのために、あいさつや返事、整列などのレベルを上げ、一つ一つのことの前中らしさを高めていき、「これぞ前中」を後期も示していきましょう。 |
前沢産業まつり・音楽祭に出演
10月22日(日)、前沢産業まつりと前沢音楽祭に出演させていただきました。ありがとうございました。
前中祭の様子
オープニング 全校作品 3年吹奏楽 わたしの主張
吹奏楽部 合唱:1年2組 合唱:1年3組 合唱:1年4組
合唱:1年1組(アンコール賞) 合唱:2年3組 合唱:2年4組(アンコール賞) 合唱:2年1組
合唱:2年2組 合唱:3年2組 合唱:3年4組 合唱:3年3組(アンコール賞)
合唱:3年1組 全校合唱 前中太鼓 パフォーマー
1年教室展示 1年多目的ホール展示 2年教室展示 2年多目的ホール展示
3年教室展示 3年多目的ホール展示 フロンティア学級展示 フロンティア学級
美術部展示 美術部展示 学芸部展示 生徒会展示
県新人大会(前期)結果
・軟式野球 第1位
1回戦 ○3-0 一関東中
2回戦 ○6-1 仙北中
準決勝 ○7-1 雫石中
※降雨により決勝中止。準決勝を勝ち上がった両校が優勝
・サッカー ベスト8
1回戦 ○2-0 南城中
2回戦 ●2-3 厨川中
・ソフトボール
1回戦 ●2-15 和賀東中
・ソフトテニス
<男子団体> 第3位 <女子団体>
1回戦 ○2-1 一関東中 1回戦 ●1-2 長内中
2回戦 ○2-0 花巻中
3回戦 ○2-1 滝沢南中
準決勝 ●0-2 藤沢中
<男子個人> 千葉・菱谷組 ベスト16 <女子個人> 奈良・鈴木組 ベスト16
1回戦 ○4-0 北上南中 1回戦 ○4-2 湯本中
2回戦 ○4-3 北稜中 2回戦 ○4-2 土淵中
3回戦 ●1ー4 磐井中 3回戦 ●1-4 中野中
<男子個人> 小野寺・青沼組 ベスト8
1回戦 ○4ー0 種市中
2回戦 ○4-1 北上北中
3回戦 ○4-0 矢巾北中
4回戦 ●3-4 藤沢中
県新人大会壮行式
10月12日(木)、岩手県中学校新人大会の壮行式を行いました。県大会に出場する部は、指導者や保護者への感謝を忘れず、上位を目指して一生懸命プレーする決意を示しました。前期種目は10月14日(土)~15日(日)、後期種目は11月18日(土)~19日(日)に行われます。どうぞよろしくお願いいたします。
生徒会役員認証式
10月12日(木)、生徒会役員認証式を行いました。10日(火)の立会演説会・投票を経て、新たな生徒会執行部が誕生しました。これからの1年間、全校のリーダーとして、大いに力を発揮してくれると信じています。
生徒会役員選挙立会演説会
10月10日(火)、生徒会役員選挙立会演説会を行いました。前中のこれからの1年を先頭に立って引っ張ってくれるリーダーを選ぶことになります。どの候補者も、自分の掲げた公約をしっかりと全校生徒に伝えていました。演説を聞く生徒も、真剣な態度で聞いていました。
岩手県中学校駅伝競走大会
9月29日(金)、花巻市の日居城野陸上競技場を発着する周回コースで、第38回岩手県中学校駅伝競走大会が開催されました。本校男子チームは、胆江地区第2代表として出場し、県内40チームの選手たちで競い合いました。会場まで足を運び、声援を送ってくださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
<総合成績> 1時間5分39秒(第21位)
1区(3.1km) 小野寺 駿 10分31秒(区間27位)
2区(3.1km) 千葉 瀧登 10分36秒(区間21位)
3区(3.1km) 佐々木佳真 11分20秒(区間29位)
4区(3.1km) 菊池 陸斗 11分12秒(区間27位)
5区(3.1km) 千葉 広夢 11分14秒(区間22位)
6区(3.1km) 藤原 耀太 10分46秒(区間11位)
中学生のための命の大切さを考える講演会
9月27日(水)、未来の風せいわ病院理事長、智田文徳氏を講師としてお招きし、「中学生のための命の大切さを考える講演会」を開催しました。ゲーム依存・ネット依存に関わる講演で、生徒はグループで話し合いをしたり、グループで出た意見を発表したりしながら、興味をもってお話を聞くことができました。また、PTA企画部のみなさんには準備や保護者受付を行っていただきました。ありがとうございました。
2学年PTA早朝作業
9月23日(土・秋分の日)、2年生の生徒と保護者のご協力により、早朝奉仕作業を行いました。校舎や体育館の蜘蛛の巣取りや窓拭き、校庭法面の草刈り作業等、朝早くからたくさんの保護者の方に参加していただき、きれいにしていただきました。運営にご尽力いただきました2学年PTA役員の皆様、早朝作業に参加してくださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
胆江地区中学校陸上記録会 & 胆江地区中学校継走大会
8月26日(土)に胆江地区中学校陸上記録会が森山総合運動公園陸上競技場で、9月3日(日)に胆江地区中学校継走大会が胆沢陸上競技場発着で行われました。両大会にはぜひ挑戦したいと申し出た生徒が夏休みから練習を重ね、大会に出場しました。どの選手も自分のもてる力を十分に発揮した、すばらしい健闘ぶりでした。また、大会会場では、前沢中学校の生徒の挨拶がとても素晴らしいと、各学校の校長先生から話されました。
<胆江地区中学校陸上記録会>
○3年男子100m 第13位 菅原 瞭(13秒14)
○2,3年男子1500m 第4位 小野寺 駿(4分43秒90)
第5位 千葉 瀧登(4分46秒94)
○共通男子3000m 第4位 千葉 桂梧(11分00秒46)
第5位 佐々木 佳真(11分12秒50)
第6位 千葉 広夢(11分29秒74)
第7位 藤原 耀太(11分50秒53)
第8位 後藤 悠斗(11分57秒98)
○共通男子走高跳 第1位 大澤 来夢(1m50)
○共通男子砲丸投 第2位 岩渕 琉希(6m68)
○1年女子100m 第13位 小野寺 萌(15秒89)
○1年女子1500m 第2位 菊地 奏音(5分50秒18)
第3位 鈴木 万里奈(6分39秒00)
○共通女子1500m 第2位 小野寺 十彩(5分34秒97)
○共通女子走幅跳 第8位 阿部 虹歩(3m80)
○共通女子砲丸投 第3位 鈴木 綾月(7m42)
<胆江地区中学校継走大会>
○女子の部 第5位(1時間02分28秒)
1区 小野寺 十彩(12分01秒) 2区 鈴木 万里奈(11分51秒) 3区 小野寺 那奈(13分09秒)
4区 小野寺 萌(12分29秒) 5区 菊地 奏音(12分58秒)
○男子の部 第2位(1時間04分35秒) 県大会出場
1区 千葉 瀧登(10分15秒) 2区 小野寺 駿(10分19秒) 3区 佐々木 佳真(11分15秒)
4区 藤原 耀太(10分49秒) 5区 菊地 陸斗(10分41秒) 6区 千葉 桂梧(11分16秒)
夏季休業中に行われた大会の結果
夏休み中に行われた各種大会でもたくさんのご支援、ご声援をいただきました。誠にありがとうございました。
●岩手県吹奏楽コンクール(8月6日 トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館))
銀賞
●第44回東北中学校バドミントン大会(8月1日~3日 岩手県北上市)
男子シングルス 2回戦 菊地 0-2 福島県ふたば未来学園
●第52回若鷲旗争奪東北中学校野球大会(8月5日~7日 福島県白河市)
1回戦 2-1 福島県中村第一中・鹿島中・石神中合同
2回戦 2-0 山形県鶴岡第一中学校
準決勝 3-1 青森県板柳中学校
決 勝 6-2 秋田県大曲中学校 ★優勝 東北第一代表として全国大会出場
●第46回東北中学校柔道大会(8月8日~9日 秋田県秋田市)
男子個人 1回戦 千葉○ 秋田県勝平中学校
2回戦 千葉● 福島県須賀川第三中学校
●第53回東北中学校バスケットボール大会(8月8日~10日 福島県白河市)
予選リーグ 第1試合 37-61 秋田県横手南中学校
第2試合 55-54 福島県植田中・玉川中合同 1勝1敗で予選リーグ敗退
●第45回全国中学校軟式野球大会
1回戦 1-2 東京都東海大菅生高等学校中等部
第70回岩手県中学校総合体育大会 結果
・軟式野球競技 第1位(2年連続) 東北大会出場
2回戦 ○5-2 見前中
3回戦 ○6-0 北上中
準決勝 ○4-1 久慈中 ※延長9回タイブレーク
決 勝 ○7-3 湯口中
・ソフトボール競技 ベスト8
1回戦 ○9-5 遠野中
2回戦 ●5-20 西南中・花巻中合同
・サッカー競技
1回戦 2-2(PK ●3-5) 西根中
・ソフトテニス競技
<男子団体> 第3位
1回戦 ○3-0 遠野中
2回戦 ○2-0 北陵中
Cブロック決勝 ○2-1 藤沢中
決勝リーグ 第1試合 ●1-2 中野中
決勝リーグ 第2試合 ●1-2 水沢南中
決勝リーグ 第3試合 ○3-0 崎山中
<女子団体> ベスト8 <女子個人> 鈴木・柴田組 ベスト16
1回戦 ○2-1 厨川中 1回戦 ○4-1 遠野東中
2回戦 ○2-0 西根一中 2回戦 ○4-1 盛岡・河南中
Bブロック決勝 ●0-2 大船渡一中 3回戦 ●2-4 萩荘中
・バスケットボール競技
<男子> 第2位 東北大会出場 <女子> 第3位
1回戦 ○64-30 盛岡・河南中 1回戦 ○59-34 北松園中
2回戦 ○53-36 西根中 2回戦 ○59-28 雫石中
3回戦 ○71-65 磐井中 3回戦 ○66-45 大野中
準決勝 ○62-54 北上中 準決勝 ●38-77 盛岡白百合学園中
決 勝 ●36-44 石鳥谷中
・バドミントン競技
<男子団体> ベスト8 <男子個人シングルス> 菊地 第3位 東北大会出場
1回戦 ○2-0 大東中 1回戦 ○不戦勝 釜石中
2回戦 ○2-0 滝沢二中 2回戦 ○2-0 江釣子中
3回戦 ●1-2 矢沢中 3回戦 ○2-0 滝沢二中
準決勝 ●0-2 湯口中
第3代表決定戦 ○2-1 東和中
<女子団体> ベスト8 <女子個人シングルス> 千葉 第3位
1回戦 ○2-0 花巻中 2回戦 ○2-0 滝沢二中
2回戦 ○2-1 矢巾中 3回戦 ○2-0 平泉中
3回戦 ●1-2 滝沢二中 4回戦 ○2-0 北上中
準決勝 ●1-2 矢巾中
第3代表決定戦 ●0-2 江釣子中
<女子個人シングルス> 鈴木 <女子個人ダブルス> 佐々木・佐々木組 ベスト8
2回戦 ●1-2 千厩中 2回戦 ○2-0 矢巾中
3回戦 ○2-0 都南ジュニアフューチャーズ
4回戦 ●0-2 北上市JBC
・卓球競技
<女子個人> 菅原
1回戦 ○3-1 小川中
2回戦 ●0-3 大野中
・柔道競技
<男子個人> 千葉 第3位 東北大会出場 <男子個人> 及川 <女子個人> 千葉
1回戦 ○ 厨川中 1回戦 ● 釜石中 1回戦 ● 宮古西中
2回戦 ○ 福岡中
準決勝 ● 大船渡一中
県中総体・県吹奏楽コンクール 壮行式
7月12日(水)、岩手県中学校総合体育大会【開催期日:7月15日(土)~17日(月)】と岩手県吹奏楽コンクール【開催期日:8月6日(日)】の壮行式を行いました。どの部も、これまで支えてくださった方々に対する感謝と大会への意気込みを堂々と発表しました。また、吹奏楽部は演奏を披露しました。
一日保護司委嘱伝達式
7月11日(火)、一日保護司委嘱伝達式が本校で行われました。全校生徒が体育館に集い、奥州地区保護司会前沢支部の那須川孝支部長よりお話をいただいた後、生徒を代表して、生徒会役員の2名にたすきがかけられました。二人は、放課後にイオン前沢店に出向き、保護司会の方々と共にチラシやパンフレットなどを買い物客に手渡していきながら、啓発活動を行いました。
1年:建設業ふれあい事業
7月5日(水)に1年生を対象として、「建設業ふれあい事業」が行われました。岩手県建設業協会奥州支部青年部の皆様にお世話していただき、バックホー、ローラーの運転や高所作業車(ハイリフト)の乗車体験、光波測距儀による測量体験を全員が体験しました。生徒はとても楽しそうに、4つの体験を行っていました。このような貴重な機会を設けていただきました、岩手県建設業協会奥州支部青年部の皆様、誠にありがとうございました。
<バックホー体験>
<ローラー体験>
<ハイリフト体験>
<測量体験>
吹奏楽コンクール県南地区大会
7月1日(土)、岩手県吹奏楽コンクール県南地区大会が一関文化センターで開催されました。これまで3年生リーダーの指導のもと、各パートごとの練習や全体練習を積み重ね、本番を迎えました。大編成での出場で、見事「金賞」を受賞し、県大会への出場が決まりました。保護者会の皆様には、練習の見守りや生徒の送迎等、たくさんのご支援をいただきました。誠にありがとうございました。
1学年PTA早朝作業
7月1日(土)、1年生の生徒と保護者のご協力により、早朝奉仕作業を行いました。校舎や体育館の蜘蛛の巣取りや窓拭き、校庭法面の草刈り作業等、朝早くからたくさんの保護者の方に参加していただき、きれいにしていただきました。運営にご尽力いただきました1学年PTA役員の皆様、早朝作業に参加してくださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
第61回岩手県中学校通信陸上競技大会奥州地区予選会
5月28日(日)、小雨の降る中、通信陸上奥州地区予選会が開催されました。本校からは1年生3名、2年生5名、3年生2名の計10名が選手として、1年生1名、3年生3名の4名が大会補助員として参加し、競技にそして大会運営に力を発揮してくれました。
上位入賞を果たした下記の種目で県大会出場(6月24日(土)~25日(日))が決まりました。
・1年男子1500m 菊池 陸斗 第2位 ・1年女子1500m 菊地 奏音 第3位
・2,3年男子1500m 千葉 瀧登 第4位 ・共通女子砲丸投 鈴木 綾月 第1位
・共通男子砲丸投 岩渕 琉希 第1位
体育祭
5月13日(土)、体育祭を行いました。天候にも恵まれ、生徒も張り切って競技や応援に臨みました。今年度も午前中のみの開催としましたが、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、ご家族の方の参観に制限を設けずに実施しました。今年度の体育祭スローガンは「伝説」です。新型コロナウイルス感染症の規制も徐々に緩和されつつある中、生徒一人ひとりが主体的に活動することで無限の可能性を発揮し、地域に元気を発信したいという生徒会の願いが込められています。新たな「伝説」を生み出すことができた体育祭だったのではないかと感じています。参観された皆様からの温かいご声援、本当にありがとうございました。
第3学年早朝奉仕作業
4月29日(日)、3年生の生徒と保護者の方のご協力により、早朝奉仕作業を行いました。校舎及び体育館の窓拭き、法面の草刈り作業等、朝早くからたくさんの保護者の方に参加していただき、きれいにしていただきました。運営にご協力いただきました3学年PTA役員の皆様、早朝作業に参加してくださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
前期生徒総会
4月25日(火)、前期生徒総会が行われました。紙資源の削減(ペーパーレス)の観点から、2,3年生にはタブレットによる議案書の配付が行われました。どの学年も真剣な態度で臨み、活発に意見を交わし、今年度の生徒会年間スローガン、そして、生徒会の活動が全会一致で承認され、これからの前沢中学校生徒会を全校生徒で創り上げていくことを確認しました。
令和5年度生徒会 年間スローガン 「これぞ前中」
新型コロナウイルスの流行から3年が経ちました。3年生を含めて、コロナ流行前の前沢中学校の生徒会活動を知る人はほとんどいません。過去の先輩方の伝統を大切にし、新たな学校づくりをしていきます。そして、地域の方や卒業生の先輩方から「これぞ前中」と感じてもらえるような生徒会活動にしていきます。
生徒会入会式
4月19日(水)、生徒会主催の生徒会入会式を行いました。本来であれば、全校生徒が体育館で集まり、それぞれの学年が顔を合わせて行いたいところでしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の措置として、会議室から配信するリモートでの開催としました。
生徒会執行部から丁寧な説明が行われ、1年生はこれからの中学校生活に意欲を示していました。
前沢春まつりに出演しました。
4月16日(日)、前沢春まつりに本校から吹奏楽部と前中太鼓が出演しました。新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの通常開催となった前沢春まつりでしたが、吹奏楽部の素晴らしい演奏と応援団の力強い太鼓の演奏で、春まつりに花を添えることができました。演奏する機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。
交通安全教室
4月11日(火)、1年生を対象に、交通安全教室を行いました。警察署の方々や交通指導員の方々のご指導の下、実際に自転車に乗り、信号のない横断歩道や踏切など、危険個所での通行のしかたを確認することができました。また、この交通安全教室に合わせて、岩手県自転車組合水沢支部の方々のご協力で、全校生徒の自転車点検も行いました。ご指導、ご協力いただきました関係者の皆様、誠にありがとうございました。
全校集会指導
4月10日(月)、1年生を交えての全校集会指導を行いました。全校集会等での教室から体育館への移動のしかたや体育館で並ぶ位置、話を聴く姿勢など、応援団の指導の下、全校で確認しました。
令和5年度 入学式
4月7日(金)に入学式を挙行いたしました。121名の新入生を迎え、全校359名による前沢中学校の新たな船出となりました。
【校長式辞】 ※抜粋
「目標をもち努力する」「仲間を大切にする」「規則正しい生活をする」という3つの習慣を身につけることによって、本校の教育目標である「自主・独立」「誠実・友情」「健康・活力」を体現し、心身ともに大きく成長することを期待しています。
【在校生代表 歓迎の言葉】 ※抜粋
「先入観は可能を不可能にする」これは、大谷翔平選手が大事にしている言葉です。皆さんも、先入観をもたず、たくさんのことに挑戦してください、失敗してもいい。周りには、手を貸してくれる仲間がいます。先輩がいます。先生方がいます。失敗から得るものは大きく、無限です。新入生の皆さん、私たちと一緒に、無限の可能性に挑戦していきましょう。そして、私たちで、新たな前沢中学校を創っていきましょう。
【新入生 誓いの言葉】 ※抜粋
中学校での学習は、教科も増え、教えてくださる先生もその都度変わります。内容も難しくなりますが、たくさんの先生方の教えを受け、自分から進んで学習をしていきたいと思います。
部活動では、活躍する先輩方の姿を目標とし、自分の力を高められるよう、3年間全力で取り組んでいきたいです。
時には悩むことや壁にぶつかってしまうこともあるかもしれませんが、そのようなときには、仲間と力を合わせて、どのような苦難も乗り越えていこうと思います。
令和4年度 卒業証書授与式
【校長式辞】※抜粋
私は、この1年間、みなさんに表現方法は変えながらも、機会あるごとに伝えてきたことがあります。
一 「どの人にも可能性があること」
二 「目標をもつことの大切さ」
三 「準備や努力することの大切さ」 です。
すでにみなさんは、学習や部活動、行事などをとおして、目標をもち、準備すること、努力することの大切さを学ぶことができたと思います。
これからは、地域で共に育った仲間と別れて、一人ひとり異なる自分の夢に向かって突き進むことになりますので、目標はもちろんのこと、周囲に流されずに準備し、努力できる強い意志が、これまで以上に必要になってきます。
目標を実現させる秘訣は、悲壮感の漂う努力ではなく、自分がどこまでできるか、ワクワク感をもってチャレンジする積極性をもつこと、励まし合える仲間をもつこと、サポートしてくれる全ての人に、感謝の気持ちをもつことだと考えています。
これから、辛いことや苦しいことはあると思いますが、それらは、みなさんが成長するために絶対に必要な壁だと思います。もし壁に出会っても、必ずサポートしてくれる人がいますので、中学校生活をエネルギーとして、自信をもって、突き進んでほしいと思います。
【在校生代表 送ることば】 ※抜粋
今、みなさんと過ごした中学校生活を振り返ると、いつも私たちの先頭に立ち、力強く引っ張ってくれた頼もしい姿が、次々と思い出されます。先輩たちは、生徒会スローガン「無限」を掲げ、日常の学校生活、部活動、行事と、どんなことも自分たちの個性を発揮し、私たちが持つ可能性を引き出そうと、たくさんのアイディアを出し、工夫して取り組んでくださいました。
コロナ禍で時間や集まりの制限がされる中、いつの時も先輩たちは、できないと消極的になるのではなく、どのようにしたら前中の伝統を受け継いでいけるのか、今できることは何かを考えながら行動していました。急な制限で、予定した取り組みが思うようにできず、悩み、苦しみながらも努力し、前に進んできた3年生の姿を私たちは知っています。達成するまでの過程を大事にし、取り組む、その背中から私たちは、多くのことを学ばせていただきました。
先輩方は、私たち在校生の誇りです。先輩方と共に過ごしたこの時間は、私たちの宝物になりました。ここから、3年生のような、個性豊かで優しく、頼もしい先輩を目指し、私たち在校生は、一丸となって頑張っていきます。そして、先輩方がつないできた前沢中学校の良き伝統を、私たち一人ひとりが受け継ぎ、さらに飛躍させていきたいと思います。
【卒業生代表 決意の言葉】 ※抜粋
仲間と共に過ごした3年間を思い返すと、本当にあっという間で、何気ない毎日の1コマ1コマがとても充実していた3年間だったと感じます。時に悩み、立ち止まり、立ち上がって、仲間と支え合いながら、笑い、歩んだ日々でした。その一方で、新型コロナウイルス感染症により、様々な行動が制限された3年間でもありました。しかし、制限されたからこそ、みんなが1つの目標に向かって協力し、創り上げてきた伝統は、かけがえのない価値ある財産となりました。
先日行われた花を贈る会では、私たちから後輩へ伝統の継承を行いました。「先輩として、何を後輩たちに引き継ぐのか」を考え、練習しました。在校生のみなさんには、様々な場面で支えてもらい、本当にありがとうございました。
先生方には、私たちが悩んでいるとき、共に考え、指導してくださり、心から感謝しています。私たちの思いに寄り添い、サポートしてくださったおかげで、ここまで歩んでくることができました。本当にありがとうございました。
そして、毎日を不自由なく送ることができたのは、いつも一番近くで見守り、支えてくれた家族のおかげです。不安定な気持ちを受け止め、我慢強く見守ってくれたからこそ、今の私たちがあります。面と向かってありがとうが言えない私たちですが、心の底から感謝しています。ありがとうございました。
もうすぐ私たちは、自分の道を選んで歩いていきます。この学び舎で私たちが出会えた奇跡、この前沢の地で成長し、共に歩んできた仲間との絆を大事に紡ぎながら、成長していきたいと思います。
復興教育講演会
「3.11」を2日後に控えた、本日、「復興教育講演会」を行いました。今年度は、本校生徒指導主事の伊藤孝義先生が講師を務め、震災時に勤務していた宮古市の当時の状況やこの震災を経験して考えたことなど、映像を交えながら、体育館に集まった3年生に対いて、先生からの最後の授業として、熱く語りました。3年生は、時にはうなずきながら、真剣に話を聴き、伊藤先生の想いを受け止めていたように感じました。
花を贈る会
2月21日(火)に、生徒会主催の「花を贈る会」を行いました。昨年度はリモートでの開催でしたが、今年度は体育館で行い、各家庭1名という限定ではありましたが、3年生の保護者にも案内を出しました。インフルエンザによる閉鎖を行っている学級もあったため、1年生は教室でリモートによる参観、2年生と3年生が体育館に集い、会を進行しました。生徒会や部活動、応援団の3年生から2年生への「継承」や中学校生活を振り返るスライド上映、それぞれの学年による合唱発表等が行われ、最後は校歌を歌い、終了となりました。和やかな雰囲気の中で行われ、3年生も楽しんでいました。参観された保護者の皆様、ありがとうございました。
新入生保護者説明会
2月8日(水)に、来年度入学予定の保護者を対象とした「新入生保護者説明会」を開催しました。学校からは中学校での学習や生活の様子、入学にあたって準備していただくことについて説明しました。また、奥州警察署生活安全課の野呂拓治様を講師として、情報モラル講演会も行いました。たくさんの新入生の保護者の方がご来校くださり、熱心に話を聞いている様子がうかがえました。誠にありがとうございました。4月を迎えるのを心待ちにしております。
3学期がスタート!
1月16日(月)、3学期始業式を行い、1年のまとめとなる3学期がスタートしました。3学期は授業日が42日(3年生は41日)と、1年の中で最も短い学期です。それぞれの学年が次のステージに上がるための準備期間でもあります。一人ひとりがこの一年での成長を実感し、それぞれの学年が自信をもって新年度を迎えられるよう、この3学期を充実したものにしていけるように頑張っていきましょう。
<校長式辞>(抜粋)
「今学期皆さんにお願いしたいことは、収穫の時にしてほしいということです。1学期の貴重な経験を種として、2学期の努力を肥料にして、最高の形で卒業、進級できるよう、日々の学校生活をしっかりと積み重ね、皆さん一人ひとりにとって、クラスや学年にとっても、前沢中学校全体にとっても、種を実らせることができた、と言える3学期にしたいと思います。自分の良さを伸ばすために頑張る姿、仲間を大切にする姿を惜しみなく見せる前中生であることを期待しています。」
岩手県アンサンブルコンテスト
1月14日(土)、奥州市文化会館で「第43回岩手県アンサンブルコンテスト」が開催されました。本校からは、奥州支部大会で金賞を獲得した2グループが出場し、演奏を披露しました。これまでご支援くださいました保護者の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。(写真は学校でのリハーサル風景)
・サクソフォン三重奏 銀賞 ・クラリネット四重奏 銅賞
大船渡新春四大マラソン大会
1月8日(日)、「大船渡新春四大マラソン大会 第68回岩手県南地区中学校対抗駅伝競走大会」が行われ、本校から男子2チーム、女子1チームが出場しました。12月に入ってから、主に朝の練習を積み重ね、本番に挑みました。男子は51チーム中、Aチームが12位、Bチームが11位、女子は24チーム中16位という結果でした。朝早くからの移動でご面倒をおかけいたしましたが、保護者の皆様には、学校までの送迎や現地での応援等、たくさんご支援をいただきました。誠にありがとうございました。
アンサンブルコンテスト奥州支部大会
12月25日(日)、「アンサンブルコンテスト奥州支部大会」が開催されました。本校からは6グループが出場し、2グループが1月に行われる県大会出場の権利を獲得しました。これまで吹奏楽部をご支援くださいました保護者の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様、大変ありがとうございました。
○クラリネット四重奏 金賞(県大会出場) 「遊びの心のカルテット」
○サクソフォン三重奏 金賞(県大会出場) 「アミューズメント・パーク組曲」
○フルート四重奏 銀賞 「コラール・ドロップスⅡⅢ」
○木管三重奏 銀賞 「レタスのまど」
○管打七重奏 銀賞 「ジークフリート」
○金管八重奏 銀賞 「Another Cat:Kraken」